基本情報技術者試験:勉強の途中経過
以前、基本情報技術者試験(FE)の勉強を始めた事を書かさせて頂きました。
基本情報技術者試験(FE)の勉強始めました。 - バーチーブログ
試験まで残り一ヶ月を切りました!
以前の学習スケジュールをもとに途中経過を振り返りたいと思います。
以前の学習スケジュール
期限 | やること |
---|---|
08/25~09/07 | 基本情報技術者テキスト3周(問題回答含めて) |
09/08~09/14 | 基本情報技術者 らくらく突破 C言語3周 |
基本情報技術者テキスト収録問題完璧に | |
09/15~09/21 | うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]3周 |
基本情報技術者 らくらく突破収録問題完璧に | |
09/21 | 過去問31年前春 演習 |
09/22 | 過去問30年前春 演習 |
09/28 | 過去問30年前秋 演習 |
09/29 | 過去問29年前春 演習 |
10/05 | 過去問29年前秋 演習 |
10/06 | 過去問28年前春 演習 |
10/12 | 過去問28年前秋 演習 |
この通りに実施されていたらいいものの。
現実は、、、
現在の進捗状況
・『基本情報技術者テキスト』
→1周完了
・『基本情報技術者 らくらく突破 C言語』
→50%(一周目も終わってないです、苦戦中、、)
・『うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]』
→10%(今日初めて本を開きました!)
・過去問演習
→0%(´・ω・`)
本来はテキスト系は3周は演習するはずでした。
今の所の達成率は20%、、、も達してないと言ったところでしょうか。
当初の目標に対して結構遅れが出ております。
今の段階で過去問演習にまで行ってないのは流石に不安です。
学習のスケジュールを見直した結果がこちらになります。
改:学習スケジュール
期限 | やること |
---|---|
09/23~09/27 | 基本情報技術者 らくらく突破 C言語1周目完了 |
うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]1周目完了 | |
09/28 | 過去問31年春午後 演習 |
09/29 | 過去問30年春午後 演習 |
09/30~10/4 | 過去問31年春午前, 30年春午前 演習 |
10/05 | 過去問30年秋午後, 29年春午後 演習 |
10/06 | 過去問29年秋午後, 28年春午後 演習 |
10/07~10/11 | 過去問30年秋午前, 29年春午前 演習 演習 |
10/12 | 過去問28年秋午後, 29年秋午前 演習 |
10/13 | 過去問28年春・秋午前 演習 |
10/14~ | 進捗状況と相談 |
新たな狙い
・テキスト系を3周まわすのは諦める。以降、テキスト系は索引の用途で使う。
・過去問を3年分(春秋含めて6回分)を解くことにはこだわる。
・午前問題は時間配分に余裕があるという事なので、平日の細切れ時間で細切れに演習をする。
・午後試験は時間との勝負、土日の時間を確保出来る時に時間を計りながら演習をする。
まとめ
普段から学習の進捗が遅れているなとは感じていました。
そのため改めて振り返るのが億劫になっていました。
ブログノルマがきっかけですが、このタイミングで進捗のヤバさに目を向けられたのは大きいです。
進捗が遅れているなら遅れているなりの対処法があるなと気づけました。
今度から学習スケジュールに振り返りも入れ込んで行きます。
基本情報技術者試験(FE)の勉強始めました。
基本情報技術者試験(FE)とは
情報処理推進機構が運営している情報処理技術者試験の一つです。いわゆるITエンジニアの国家試験です。
医師や弁護士のように職務を行う上で必須の資格ではないですが、ある程度の専門知識を身に着けている事を示せる資格ではあります。基本情報技術者試験は情報処理技術者試験の中で最も基礎に位置づけられ、ITエンジニアに必要な基礎知識を持っている事をアピールできます。
春と秋の年に2回受験が出来、次回は10/20㈰の秋季試験になります。ちなみに試験の申込は既に受付終了しております。試験日の大体2ヶ月前に申込締切が来るので、早めの受験準備が必要になります。
使用する問題集
①『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集2019年版』
情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者 テキスト&問題集 2019年版
- 作者: 矢沢久雄
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こちらのテキストから取り組んでおります。午前試験と午後試験をカバー出来る内容になっています。たしかAmazonのレビューを読んで、イラストがそれほど多すぎず内容が詰まっているかなと思い購入しました。
②『うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2019年版 福嶋先生の集中ゼミ』
うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2019年版 福嶋先生の集中ゼミ
- 作者: 福嶋宏訓
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
午後試験の問8「データ構造およびアルゴリズム」対策として購入しました。合格体験記を読んでるとこの問題集に取り組まれている方が多かったです。
午後試験は具体的な事例に当てはめた数ページの長い問題が出題されます。そのため午後試験は時間がギリギリという意見が多くあります。午後試験対策が大事なんだろうと思い、力いれて対策します。
- 作者: ?田美樹
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2019/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
午後試験の問9~13はプログラミング言語の問題になります。
経験の無いC言語で受験する為こちらの問題集を購入しました。
現在仕事で主に使っている言語はPHPです。残念ながらPHPは対象外のため試験では選択出来ません。他の言語も触った事無いから表計算を考えていましたが、メンターのアドバイスでC言語にしました。過去問見て少し対応出来るかな−と思いましたが、不安が遥かに大きいのでこちらの問題集で対策して行きます。
学習スケジュール
こんな感じじゃないでしょうか。
メンターや合格体験談から過去問は3年分やれば十分な量だと思います。
期限 | やること |
---|---|
08/25~09/07 | 基本情報技術者テキスト3周(問題回答含めて) |
09/08~09/14 | 基本情報技術者 らくらく突破 C言語3周 |
基本情報技術者テキスト収録問題完璧に | |
09/15~09/21 | うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]3周 |
基本情報技術者 らくらく突破収録問題完璧に | |
09/21 | 過去問31年前春 演習 |
09/22 | 過去問30年前春 演習 |
09/28 | 過去問30年前秋 演習 |
09/29 | 過去問29年前春 演習 |
10/05 | 過去問29年前秋 演習 |
10/06 | 過去問28年前春 演習 |
10/12 | 過去問28年前秋 演習 |
LPIC101に落ちて受かった話
LPIC101試験とは
LPIC101とはLinuxというOSの試験になります。Linuxは主に黒い画面に文字だけでパソコンの操作をするOSです。このLinuxの基本操作とシステム管理ができることをゴールとする試験になります。
私はLPIC101に2019年6月16日に受験し落ちました。そして2019年8月17日に2回目を受験し合格する事が出来ました。試験勉強期間はゆうに約4ヶ月と20日。他の方の体験談からするとめちゃ苦戦した方になります。
伝えたいこと
久々の試験を受けて改めて思ったのは、
・合格体験談はとにかく読もう!
・情報の意味を考えずに覚えようとしない!
自分のスペック・経歴
・大学はMARCHクラスの法学部卒
・社会人になってから約6年は飲食業に従事
・IT業界に移ったのは2019年2月1日から
つまりIT業界歴半年の新人です。もちろんLinuxの事前知識も経験も無いまっさらな状態から今回の試験勉強を開始しました。
2回目の受験までにやったこと
・『Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応』
こちらの本を2~3周読んで収録されている問題を全て間違えなくなるまで解きました。大体これで800点中300点くらいは得点出来るようになります。
・Ping-t 最強WEB問題集LPIC Lv101 (Ver5.0)
WEB上の問題集です。717問全て金色(間違えずに2回連続で解答できた状態)になるまで解答しました。そして試験直前に模擬試験を受けた時は正当率96%まで到達できました。ちなみに「コマ問LPIC Lv1-101」に関しては時間が無かったのでやらなかったです。ここまでやって800点中550点くらい得点出来るようになります。
・「エンジニアの入り口」
『Linux教科書』を読んで解らないことにあたったら良く読んでました。初心者向けのわかりやすい解説でした。
試験結果
合格最低ラインは500点です。1回目に受験した時はたしか300点くらいしか取れず不合格に。(会社からの補助で受験させてもらったのにすみません。。)
そして2回目にあたる今回のスコアは800点中550点でした。反省を活かしてギリギリ合格。今思うと1回目の受験で失敗だったなと思うのが、
①問題演習量の少なさ
最初は『Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応』に収録の問題しか解きませんでした。これだと問題演習量が少なすぎます。Ping-tの問題をこなしてやっと合格ラインに立てます。最低限の準備としてweb問題集を解くのは必須です。
②テキストを入門編から始めなかった
この試験を受ける!って決めた時に早速『Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応』を注文して勉強しました。しかし全くといっていいほど理解出来なかったです。YouTubeの「LPICレベル1講座101試験編」見たりして、なんとかLinuxの知識を入れていきました。後で調べて解ったのですが私みたいな素人は『一週間でLPICの基礎が学べる本 第3版』から始めた方が結果的に遠回りにならないと思います。
逆に合格した要因として、
①合格体験談を読みまくった。
1回目の試験に落ちた日に合格体験談をネットで読みまくりました。合格までの勉強量・使用する教材をとにかく参考にしました。そこからweb問題集であるPing-tの重要さを知り、とにかくこちらを解いて行きました。
大学受験の時に合格体験談を読むなと言われてきました。色眼鏡が掛かったであろう文章を読んでも参考になるものは無いと。しかし勉強方法で一番参考になったのはネット上の合格体験談でした。そしてこの人の体験談が一番とかは無く、色んな人の方法を見て自分にあう方法を見つけました。
②問題を解きまくった。
当たりまえですが笑
間違えた時になんでこんなコマンドなんだろうとかって考えて理解して覚えるタイプの人間なんで、とにかく間違えることで知識を定着させました。意味の無いもの・理解できないものを覚えるのは非常につらいです。早めに知識の理解から入るのがおすすめです。
改めてみると、失敗と成功の理由も当たり前のことばっかりですね。次は10月20日の基本情報技術者試験を受験します。今回気づいた事を活かして次の試験に挑戦します。
DoorKeeperが気になってます
Hackers Champloo 2019に参加してきました。
実行委員長の西島 幸一郎 (@k_nishijima)さんは大のクラフトビール好き。
飲食時代の勤めてたお店によく来てくださり親しくさせて頂いてました。
西島さんからの紹介もあり、こちらのイベントに参加してきました。
プログラムはこんな感じでした。
会場が感動の渦に、
なかでも一番興味をもったのはDoorKeeper株式会社のPaul McMahonの話でした。
カナダから日本へワーホリで勤めた企業では、
「この時の飲み会と言えば、送別会がほとんどで、、、」
他に
「100時間でプロトを作って、その後1000時間を費やしてラウンチまでこぎ着けた」
「コミュニティに参加しはじめて、そのコミュニティ参加者がボツボツdoorkeeperを使い始めてくれた!」
「誰かに決められた締切のためではなく、自分がベストだと思う方法で作りたい」
「6000万の売り上げと90万円の利益...」
「40%が有料イベントだけど、当日集金がほとんどだった」
「DoorKeeperを閉じようと準備していたが最後にダメ元で有料化を発表。多くの主催者はPositiveな反応だった。2017年にSustainableなビジネスにできた。」
https://www.doorkeeper.jp/news/2016/7/25/why-charge-organisers
とDoorKeeperの立ち上がりからマネタイズの話をしていました。
まさかITイベントに来て胸が熱くなるとは思いませんでした。
IT初心者にとって勉強会でIT感性が養われるので、
大変助かっています。
勉強会情報って、
前置きが長くなりましたが勉強会の情報ってどのように探していますか?
僕は「connpass」見てからの「Doorkeeper」で終わりです!
他にもITの勉強会検索にいいサイトありますかね?
あったら教えて頂きたいです。
上記の2つのサイトでは開催されているイベントの性質に棲み分けがありそうです。
何回か勉強会に参加して思ったのは、
「connpass」→小人数規模のイベント、平日開催、イベント数多い
「Doorkeeper」→大人数規模のイベント、土日開催、大人気イベント多い
って感じがします。あくまでイメージですが。
やっぱり何かに特化してるのは価値ある
Paulさんの話にもありましたが、
Doorkeeperは主催者に対して有料で開放しています。
https://www.doorkeeper.jp/pricing
無料プランってのがないんですね。
それに有料イベントに開く際に前払いでこちらのサイトを利用すると、
99円+2.5%の手数料に加えてstripe受取手数料で3.60% が販売分から引かれます。
トータルで販売分の【6.1% + 99円】が手数料に!
よくイベントで使われるPassMarketでは販売分の【3.24%】で済む事を考えると、
結構強気な手数料設定です。
DoorkeeperはITのイベントに特化してるのも特徴です。
ITに特化してるって価値があるんですね。
まとめ
Doorkeeperの機能にはイベントの事前段階、イベント当日、顧客管理と便利な機能が豊富です。Doorkeeperを使ってクラフトビールが飲めるITイベントを企画したいです!
西島さーーーん!
プログラマー的思考で単純作業を見直す
掃除をするときって何処から手をつけ始めますか?
今回は漁港での掃除をプログラミング的思考で見つめ直してみました。
自分の今までのセオリーを崩し、より効率的な掃除の仕方を見つけたという話です。
休日に漁港で苔取り掃除を、、、
突然ですが告知です。
明日はこちらの大会に参戦してきます。
所属しているハーリーのチームは北谷がホームグラウンド。
大会準備ということで会場になる漁港の掃除をしてきました。
主にやったのはスロープの苔取りです。
スロープは選手がハーリー船の乗り降りの場になります。
ここに苔があると非常に滑りやすく怪我の原因に。
チームの先輩の中には滑って指の骨を骨折をした人もいました。
スロープをどのベクトルで掃除するのが効率よいのか?
スロープは海に向かって降りられる坂になっています。
今回は波打ち際の下方向から上方向に向かって掃除をすることに。
建装屋の御曹司キャプテンからのアドバイスでした。
結果として作業の手直しが減らせる効率的なやり方でした。
プログラマーをする前は飲食で働いてました。
その時の掃除のコツとして高い棚から掃除を初めて最後に床を磨いて終わり。
せっかく床を綺麗にしたのに違う箇所を掃除して汚れが床に落ちるのは嫌でしたからね。
今回も自分のセオリーに沿って上方向から下方向に向かって作業しようとしました。
しかし今回の例でいうと考慮漏れのある順番であると気付かされました。
苔取りをじっくり分解すると、
苔取り掃除には、
①洗浄機で苔を取る
②移動する
という二つの作業からなります。
①に関してですが掃除ではエンジン式の高圧洗浄機を使いました。
意外だったのは除去した苔の飛び散り方が予測出来ないんですよね。
掃除後に自分の足を見ると除去して飛び散った苔で真っ黒に、、、
そのことを踏まえて①に関して細かく分解すると、
a, エンジン式の高圧洗浄機を使っている為、水で苔を落とす
b, こびりついた苔を綺麗に除去は出来るが除去した苔は四方八方に飛ぶ
ということが解ります。
②に関して考慮しなきゃいけないのが水の流れです。
洗浄機から発生した水は、蒸発や霧状になって飛んでいくことはありません。
常に液体状になって地面を流れていきます。
そのことを踏まえて②に関して細かく分解すると、
a, 掃除箇所の変更をさせる
b, 洗浄機から発生した水がどの様にスロープ上を流れるか変化させる
ということが解ります。
以上のことを踏まえて下方向から上方向に掃除すると、
除去して飛び散った苔による掃除の手直しが減らせるので効率的になります。
常に下方向に向かって洗浄機から発生した水が流れる。
その流れが苔の除去中に飛び散った苔を洗い流す。
下方向から綺麗にした部分には常に水が流れているので、
綺麗にした部分が除去した苔で汚されることが無くなります。
他にもある下方向から上方向に掃除する例
実は下方向から上方向に掃除するのは、
意外と色んな所で行われているのではと思って調べてみました。
その中でも見つかった二つの例がこちらです。
車を洗う時の例ですね。
車で一番汚れているのはタイヤ。
先にタイヤから掃除する下方向から上方向の順序で、
掃除の効率をあげています。
http://www.fujiks.com/activities/building/zatsu.html
それとマンションの排水管掃除の例です。
上向き工法をとることで掃除による排水管の詰まりを防いでおります。
排水管などの除去した汚れが逃げにくい箇所にも、
下方向から上方向の掃除の仕方が採用されております。
まとめ
ふとしたきっかけで単純な作業をプログラマー的思考で見直しました。
何かを実現しようと思ったとき、
実現のためのプロセスを細部まで考え、
どういうものが必要で、
どういう順番で実行するか。
当たり前だと思っていたセオリーを見直してより効率的なやり方を見つけられました。
とりあえ明日の北谷ハーリー優勝目指して頑張ってきますー
第7回 HR EXPOに出展してきました。
労務管理、採用、福利厚生など人事・総務担当者向けのサービスが一堂に会する展示会
「第14回総務・人事・経理ワールド」(主催:リード エグジビション ジャパン)が5月29日~31日に東京ビッグサイトで開催されました。中でも人事労務・教育・採用をテーマにした第7回「HREXPO」にて開発に携わっているbantoも出展して来ました。
bantoは株式会社CYDASの新製品で、
忙しい上司に代わってAIbanto君が部下のOKR管理をしてくれるクラウドサービスです。ちなみにbantoは江戸時代の商家の二番手である番頭から来ています。お風呂屋の番頭じゃないですよ笑
会場ではbantoの世界観を表現した和風のブースを設営しました。
800社もの展示がある中で和風テイストのブースは、ほぼ無かったです。
@人事のTwitterでも取り上げてもらえました。
https://twitter.com/atjinji/status/1133926433900785664
伝えたいこと
展示会に出るにあたって準備したこと。
会場でのOKRの反応。
ひたすらトークスクリプト
正直言うと今までの社会人経験で営業をしたことがありません。
なんなら新卒の入社時に受ける社会人マナー研修なんかも受けた事もないです。
そんな状態の自分が一週間の準備期間で展示会で商品の説明を出来るように準備してきました。このトレーニングに良かったのが、トークスクリプトの丸暗記でした。
無意識にセリフが出るようになるまで口に出して覚えました。
最初はセリフ通りに話そうとして言葉が詰まりました。
普段使い慣れてない言葉って覚えづらいし、口にしづらいですね。
しかしスクリプトには相手に伝わりやすい言い方、説明の順序の意図があります。
自分流にアレンジせずに、スクリプトの一言一句を覚えて行きました。
この特訓のお蔭で話す時に頭や心に余裕を持てました。
相手の反応みて話切り替えたり、
突っ込まれてもあまり動じ無かったです。
会場でのOKRに対する反応
OKRの認識がこの一年間で大幅に広まっていました!
、、、の前にそもそもOKRとは?
こちらのページに解りやすい解説があります。
OKR初心者の方はご参照下さい。
今年のbantoブースへの来場者数は約1,000人でした。
https://twitter.com/AIbanto/status/1136868523303526400
名刺交換の枚数においては上長から設定された目標を達成出来ました。
昨年もbantoは「HREXPO」に出展しておりました。
その時の名刺交換実績と比べると大幅な記録更新になりました。
ブースで呼びかけをして約200人の方とお話させて頂きました。
そのうちの約3割の方がOKRを認識されていました。
呼びかけでも「OKR」という言葉で反応され、
話を聞いてもらい名刺交換につなげることが出来ました。
OKRに関わらず、お客様の会社の目標管理の現状として、
・制度はあるけど機能してない。←ほとんどこれ、企業の規模に関わらず
・まだ目標管理するステージじゃない。←社員数が50人に満たない会社に多い
・従業員のモチベーションアップの為に目標管理を徹底したい。←工場勤務のマネージャーに多い
・ローテーションなりがちな仕事なので、新しい挑戦をさせる意識付けをさせたい。←総務部女性の方
・入力が面倒。AIで選択するだけの目標管理できない?←IT経営者
といったお話をお伺いすることができました。
まとめ
技術部も展示会で商品の売り込みやりましょう。
製品に対する待望の声を聞けるのはモチベーションになるし、
どんな機能を欲しがっているかの生の声は参考になります。
技術出身の経営者の方も多く技術的な質問もでます。
その時は大活躍間違いなしです!
Firebase 勉強会 in 沖縄 × 大阪
4月16日株式会社CYDASにて開催された、
『Firebase 勉強会 in 沖縄 × 大阪』に参加してきました。
https://re-build.connpass.com/event/124317/
開発中のサービスでAndroid対応のアプリを作る際に、
Firebaseは避けて通れないと先輩エンジニアに言われました。
将来的に必要な技術の先取りということで勉強会に参加してきました。
Firebaseはアプリの開発において、
バックエンドやインフラの手間を大幅にカットしてくれるんですよ。
iOS やAndroidの両方のアプリ開発に対応しております。
プログラマとして生後2ヶ月と2週間の自分でも、
何かアプリ作れるんじゃないかと思えるレベルで、
手軽に実装されている様を目の当たりに出来ました。
まずは株式会社Re:Buildの鈴木さんの「Firebase入門編」のLT。
鈴木さんの会社の自社サービス「Tadoru」でも、
ログイン等の一部のバックエンド機能でFirebaseを試されてるそうです。
まだまだ前例が少ないことやドキュメントの少なさから、
全てのバックエンドの機能にFirebaseを使うのはまだ不安があるそうです。
同じく株式会社Re:Buildの嘉数さんの「自社サービスチャット機能にFirebaseが導入されてた」のLT。Firebaseを使わないときと使うときとの実装の手間に注目。Firebaseを使うとあれよあれよと言う間にチャット機能が実装されてた。Twitterを見てると「firestore + Vuetifyで10時間ぐらいでさくっと作れたから、Firebaseはほんと革命だと思う。」との意見も。
飛び入りのkaekenさん(http://kaeken.hatenablog.com/)のLT。
画像認証でWi-Fiのパスワードを手入力しなくても済むようにしようという内容だった。
こちらの学習済の文字認識API(https://cloud.google.com/vision/)を使って、さくっと画像認識の機能を実装しておりました。
そしてクラスメソッド株式会社 山本 尚紀さん「Firebase Dynamic Linksって何?」のLT。
https://dev.classmethod.jp/smartphone/android/firebase-dynamic-links-osaka-okinawa/
最後クラスメソッド株式会社 中安 佑一さん「Firebase Authentication を iOS に取り込んでみよう」のLT。
https://dev.classmethod.jp/smartphone/iphone/firebase-seminar-in-osaka-and-okinawa/
まとめ
とりあえずFirebaseの掴みは理解できた。
そして注目度の高さ。
主催の鈴木さんも、このテーマに対するイベントの参加人数に驚いてました。