バーチーブログ

新米プログラマーの修行録

第7回 HR EXPOに出展してきました。

労務管理、採用、福利厚生など人事・総務担当者向けのサービスが一堂に会する展示会

「第14回総務・人事・経理ワールド」(主催:リード エグジビション ジャパン)が529日~31日に東京ビッグサイトで開催されました。中でも人事労務・教育・採用をテーマにした第7回「HREXPO」にて開発に携わっているbantoも出展して来ました。

 

bantoは株式会社CYDASの新製品で、

忙しい上司に代わってAIbanto君が部下のOKR管理をしてくれるクラウドサービスです。ちなみにbantoは江戸時代の商家の二番手である番頭から来ています。お風呂屋の番頭じゃないですよ笑

 

会場ではbantoの世界観を表現した和風のブースを設営しました。

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ブースイメージ

800社もの展示がある中で和風テイストのブースは、ほぼ無かったです。 

@人事のTwitterでも取り上げてもらえました。

https://twitter.com/atjinji/status/1133926433900785664

 

伝えたいこと

展示会に出るにあたって準備したこと。

会場でのOKRの反応。

 

ひたすらトークスクリプト 

正直言うと今までの社会人経験で営業をしたことがありません。

なんなら新卒の入社時に受ける社会人マナー研修なんかも受けた事もないです。

そんな状態の自分が一週間の準備期間で展示会で商品の説明を出来るように準備してきました。このトレーニングに良かったのが、トークスクリプトの丸暗記でした。

 

無意識にセリフが出るようになるまで口に出して覚えました。

最初はセリフ通りに話そうとして言葉が詰まりました。

普段使い慣れてない言葉って覚えづらいし、口にしづらいですね。

しかしスクリプトには相手に伝わりやすい言い方、説明の順序の意図があります。

自分流にアレンジせずに、スクリプトの一言一句を覚えて行きました。

 

この特訓のお蔭で話す時に頭や心に余裕を持てました。

相手の反応みて話切り替えたり、

突っ込まれてもあまり動じ無かったです。

 

会場でのOKRに対する反応

OKRの認識がこの一年間で大幅に広まっていました!

 

、、、の前にそもそもOKRとは?

こちらのページに解りやすい解説があります。

OKR初心者の方はご参照下さい。

 

OKRとは

 

今年のbantoブースへの来場者数は約1,000人でした。

https://twitter.com/AIbanto/status/1136868523303526400

名刺交換の枚数においては上長から設定された目標を達成出来ました。

昨年もbantoは「HREXPO」に出展しておりました。

その時の名刺交換実績と比べると大幅な記録更新になりました。

 

ブースで呼びかけをして約200人の方とお話させて頂きました。

そのうちの約3割の方がOKRを認識されていました。

呼びかけでも「OKR」という言葉で反応され、

話を聞いてもらい名刺交換につなげることが出来ました。

 

 

OKRに関わらず、お客様の会社の目標管理の現状として、

・制度はあるけど機能してない。ほとんどこれ、企業の規模に関わらず

・まだ目標管理するステージじゃない。社員数が50人に満たない会社に多い

・従業員のモチベーションアップの為に目標管理を徹底したい。工場勤務のマネージャーに多い

・ローテーションなりがちな仕事なので、新しい挑戦をさせる意識付けをさせたい。総務部女性の方

・入力が面倒。AIで選択するだけの目標管理できない?←IT経営者

といったお話をお伺いすることができました。

 

まとめ

技術部も展示会で商品の売り込みやりましょう。

製品に対する待望の声を聞けるのはモチベーションになるし、

どんな機能を欲しがっているかの生の声は参考になります。

技術出身の経営者の方も多く技術的な質問もでます。

その時は大活躍間違いなしです!